個人的な趣味から、占いや無意識という領域や魂と呼ばれているもの、
そういったことについて興味を持っているうちに、
まず一人の人間には、その人本来の、独自の、自然な形があるのではないかと思いました。
生まれてきてからの世界の中には、人間が作ったルールや価値観があります。
生まれてきてから今までの、それぞれの環境があります。
私たちが生活している場所は、自然そのものがむき出しになった場所ではないので、
本来の、自然な魂の表現がわかりづらくなっていたとしても、
おかしいことではないように思います。
潜在意識、無意識、というものに深く深くコンタクトを取っていくと、
人間が作ったルールや価値観を越えて、
そこには善悪さえなくなっていくように感じます。
どんな状態であれ「形」をとって表出したすべてを美しいと捉えることができます。
あるいはどんなすべてもそこには意味などないと。
(こちらについてはコラムのほうに詳しく書かせていただきます)
たとえば占いやカラーセラピーなどを通して、
その人本来の自然な形が表出しにくくなっていた場合、
それが家族や友人など身近な相手であれば、
私なりに、少しはなにかできることがあるかもしれない。
でもそうでない場合、
占いやカラーセラピーでわかったことがあっても、
そこからのフォローができません。
その時に催眠療法という手段は有効だと思いました。
この社会のルールや価値観のないところで、
本来の自分自身を体感する。
そこにクライアント様のどんな姿が浮かび上がってきても、
その人の本来の姿が見せた表現を、私は美しいと思うと思います。
催眠療法セッションについての詳細はこちらのホームページをご覧下さい。
まつながかよ